洗濯する主婦

日々いろんな事を考えるけど特に誰かに披露するほどでもない事をココで洗い出しています。

さては...キミ、あれだね?

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うちは三つ折りシングルマットレスを3つ並べて4人で川の字になって寝ています。

私と主人は端でそれぞれ1つづつ。
真ん中で娘と息子が2人で1つ。


しかし 子ども達が大きくなってきて、
その分 寝相もハンパなく、
寝ている間にどんどん端へ寄ってくるので、
ほぼ毎日、床へ落とされる。

私はどこでも寝れるので問題ないですが、
主人はなんだか可哀想。

大黒柱なのに...仕事で疲れているのに...
ちょっと不憫に思います。

なので この間、主人がゆっくり眠れるようにマットレスを増やそうと提案したんだけど、

硬さが刺激になっているのか、
「床で寝るのがクセになってしまったから大丈夫」というのです。

そして、いつも私に寝具の片付けや手入れをしてもらってるから、増やすのは申し訳ないよ。と言うのです。


コイツ...、優しさの塊かよ。


思えば、これまでも何気ない優しさに包まれてきました。

私がパートに転職した分、自分のお小遣いが減っても文句を言わず、
一緒に過ごせる時間が増えたよね〜と言うし

手抜き過ぎ料理だとしても、大失敗しても、笑って全部食べるし

いつも家族を楽しませてくれて、場を明るくしてくれるし

ぶっちゃけ、一生かかっても理解できない厄介な所はあるけれど、素敵な人なんですよ。

私はこの人と結婚して良かったと思いました٩(*´ v `*)۶


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さて、夏休みが終わり、昨日から子ども達の学校がスタート。

朝5時30分に起きて朝ごはんの準備と自分の支度、

6時に 子供達をたたき起こします。
そして朝ごはんを出したり、支度などの朝やる事を声掛けしまくって、

6時30分。
パートへ出かける前に、寝具の片付けと主人を起こすために寝室へ行きました。

ドアを開けると、いつもは床で寝ている主人が
昨日は珍しくマットレスの上で寝ていたんです。

やっぱり床は辛いんじゃーん。
もう一つ買ってあげなきゃな。

この時は、自らの優しさのせいで辛さを我慢している主人は愛らしくてしょうがなかった。
いつも以上に優しく「起きて〜」と声をかけました。




「うーん」と言いながら少しづつ動きだす主人。


空いている端のマットレスから片付け始める私。


右半身が床へ降りた主人。


真ん中のマットレスを片付ける私。


全身が床へ到達した主人。


主人が寝ていたマットレスを片付ける私。




...あれ?


今思えば、子ども達の寝相はいつも私側へ転がってくるぞ。


そして この手慣れた移動...


さては...キミ、あれだね?


マットレスの片付けが面倒臭いから、


私に片付けさせる為に


毎朝 床へ 移動しているね?


∑(屮゚Д゚)屮


床で寝るのがクセになっているとはこの事か!




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最後までお読み頂きありがとうございました( ・ᴗ・ )


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